個人再生手続で、マイホームを維持できた事例
相談に至る経緯
相談者自身の病気が原因で、住宅ローンを滞納してしまったケースです。
高校進学を控えた子どもが1人おり、家族のためにとご相談にいらっしゃいました。
解決に至るまで
以前から消費者金融からの借り入れは2社だけでしたが、夫婦が同時期に病気になり、入退院を繰り返すうちに住宅ローンの滞納が続いてしまいました。
結局、住宅ローン特則付の個人再生手続を申し立てることで、住宅ローンの遅れについて、もう一度約定通りに支払うという結果に落ち着きました。
また、住宅ローン債権者以外の消費者金融からの借入については、いずれも過払いになっていたことから、訴訟を提起するなどして、総額で200万円以上の過払い金を回収して、住宅ローンの延滞していた部分に充当することができました。
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