元夫の事業不振のため、生活費をキャッシングで補っていたが、離婚を機に自己破産して再出発した事例

1 事案の概要

 Aさんの元夫は、個人事業主として30年ほど事業を行っていました。これまでは業績が良かったため、生活に困ることはなかったですが、2017年ころから、業績が傾き始めました。元夫自身の事業の借入れもありましたが、生活していくために、徐々にキャッシングに頼らざるを得ない状況になっていきました。そして、2020年ころ、これ以上業績の回復は見込めず、また、元夫との関係もぎくしゃくしはじめたため、正式に離婚し、自分は自分で稼いで生活していくと決め、まずは、これまでの借金の整理をしたいと考え、ご相談に来所され、当事務所に自己破産を依頼されました。債務残高は約200万円(公租公課を除く)でした。

2 免責についての結論

 本件では、Aさんご自身は事業を営んでいませんでしたので、同時廃止という手続で処理されました。また、キャッシングは、あくまで婚姻中の生活費の不足を補うためであり一定期間返済を行っていたこと、今後は、自分自身の収入の範囲で生活してくことを誓約していること、支払いができなくなったことについては反省されている上、経済的再出発の意欲もあったことなどから、無事に免責許可を得ることができました。ご依頼から約3か月で終結できました。

3 解決のポイント

本件は、生活費のためにキャッシングをして借入と返済を繰り返していた案件ですが、離婚を機に、一度借金を整理し、スピーディに経済的再出発を図ることができた事案です。

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