会社の元代表者が自己破産して保証債務を解消した事例

男性の図

債務整理の方法自己破産
属性60代男性
地域埼玉県(越谷市・吉川市・松伏町)
借金の理由連帯保証
職業自営業
借金総額約5500万円
債務整理後0円(借金免除)

 

事案の概要

土地建物を任意売却する写真

 Aさんは会社を経営していましたが、取引会社の倒産に伴い会社の経営が悪くなり、会社で事業資金の借入れる際に、連帯保証人となりました。

 その際、父親から相続した不動産も担保に入れました。

 しかし採算の取れない仕事を取らざるを得ない状況が続き、経営状況は回復しなかったため、さらに親族の土地を担保に借入を続けることとなりました。

 結局、どんなに仕事を頑張っても借金を返済していくことは難しく、最終的には土地建物も任意売却をしました。それでも借金が全てなくなるわけではなく、どうしたらよいかわからなってしまったAさんは、当事務所のホームページをご覧になり、相談に来られました。

 

 

免責についての結論

弁護士が話を聞く様子

 弁護士が話を伺ったところ、Aさんには高価な資産はなく、返済する余裕もなかったことから、自己破産の申立をすることにしました。

 Aさんは、事業主であったことから、その調査のため、管財事件として事件は進行しました。

 Aさんには特に免責不許可事由はなかったため、無事、免責許可決定がなされました。

 

 

解決のポイント

自己破産により会社の保証債務を解消できたこと。

 


関連記事

 

 

無料相談実施中 自己破産・個人再生・任意整理・過払い金を得意とする弁護士にまずお問い合わせください TEL:048-940-3971 受付時間:平日9:00〜22:00 土曜10:00~18:00

メールでのご予約も受け付け中です

  
お問い合わせ・ご予約はこちら

江原総合法律事務所予約番号

048-940-3971

受付時間:

平日 9:00〜18:00
平日 9:00〜18:00