コロナ禍の収入減少で奨学金の返済が滞り、債権者から訴訟されたが、取り下げてもらい破産したケース

女性の図

債務整理の方法自己破産
属性20代女性
借金の理由奨学金
借入先の数4社 
借金総額約320万円
債務整理後0円(借金免除)

 

事案の概要

収入減少で悩む女性を表す図 Aさんは、私立高校の授業料のための奨学金を借りていました。卒業後うつ病を発症し、就職することができなかったため、Aさんの代わりに両親が返済をしてくれていました。

ところが、コロナ渦で両親の収入も激減し、返済が滞ってしまい、債権者より訴訟提起されてしまったため、当事務所へご相談に来られました。

 

 

解決に至るまで

 債権者へ受任通知を送ることにより、訴訟を取り下げてもらいました。その後、破産手続きに必要な書類を収集して、速やかに破産申立てをいたしました。

 

 

解決のポイント

 Aさんの現在の状況及び破産に至った経緯を正確に裁判所に報告することにより、速やかに免責を認めてもらうことができました。

 

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