失業等による返済が困難となったケースで免責が認められた案件
債務整理の方法 | 自己破産 |
属性 | 60代女性 |
地域 | 埼玉県(川口市・草加市・八潮市) |
借金の理由 | 生活費 |
職業 | 無職 |
借金総額 | 約300万円 |
債務整理後 | 0円(借金免除) |
事案の概要
Aさんは、家業を手伝いながら、親族の介護と子育てを担っており、度々不足する生活費を賄うために借り入れをはじめました。
介護が終わり正社員として働きはじめた後も、親族の医療費などの出費は続き、借り入れは増える一方でした。その後、勤務先の業務悪化により正社員の職を失い、失業保険やアルバイトによって何とか生計を維持していましたが、返済に充てるお金がどうしても不足してしまいました。とうとう借入先から訴訟を起こされてしまい、当事務所へご相談に来られました。
解決
弁護士がAさんの生活状況を詳しく伺い、自己破産申立を行うこととしました。弁護士費用は法テラスの援助(立替制度)を利用することにより、速やかに裁判所に申し立てることができました。
十分な資料を準備して提出しましたので、破産手続もスムーズに進み、無事に免責許可決定を得ることができました。
解決のポイント
ご依頼後、約5か月という短期間で、免責許可決定を得ることができました。
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