病気により返済が困難となったケースで免責が認められた案件
債務整理の方法 | 自己破産 |
属性 | 20代女性 |
地域 | 埼玉県(川口市・草加市・八潮市) |
借金の理由 | 医療費、生活費 |
職業 | 自営業 |
借金総額 | 約700万円 |
債務整理後 | 0円(借金免除) |
事案の概要
Aさんは、社会人として働き始めた矢先、病気により入院をし、医療費と生活費のために借金を始めました。仕事を続けながら返していましたが、2年後に再び入院し、思うように返済ができませんでした。
体調回復後、昼も夜も働き続けても返済がおいつかず、自転車操業状態となり、借金は700万円程まで膨らんでいました。そこで、当事務所にご相談にみえられました。
解決
Aさんは当初、借入金を全て支払いたいと希望していました。しかし詳しく話を聞いたところ、体調が芳しくないことから、仕事を続けることができず、継続した返済は困難であることがわかりました。そこで、自己破産申立を行いました。
解決のポイント
ご依頼後、約8か月で免責許可を得ることができ、迅速な解決ができました。
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