相続人の立場で過払い金を回収した事例
1 事案の概要
Aさんは亡くなった兄弟の遺産を相続しましたが、被相続人が生前、数社の信販会社から借入れをしていたため、過払いが生じていないかと考え、当事務所へ相談に来られました。
2 解決
当事務所の弁護士が調査を行ったところ、2社において過払い金が発生していることが明らかになったため、速やかに交渉に着手したところ、交渉段階にもかかわらず、1社について請求額全額、もう1社については請求額の94%に当たる金額(約300万円)で合意することができました。また受任後約3か月でのスピード解決となり、Aさんも大変満足される結果となりました。
3 解決のポイント
本件のように相続人の立場で過払い金請求できるケースもありますので、被相続人が過去に借入れをしていたようなケースでは、弁護士に相談されることをお勧めします。
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