投資被害により破産せざるを得なくなった事例
債務整理の方法 | 自己破産 |
属性 | 40代男性 |
借金の理由 | 投資(未公開株など) |
職業 | 自営業 |
借金総額 | 約2000万円 |
債務整理後 | 0円(借金免除) |
事案の概要
Aさんは、未公開株の投資被害により、2000万円以上の負債を抱えてしまいました。
免責についての結論
もともと、投資の失敗ではありましたが、未公開株の勧誘者に対して、破産の申し立て前に数千万円の賠償を命じる判決が出されていたこと、Aさんも悪質な投資勧誘の被害者という側面があったことから、免責を許可するとの決定が出されました。
解決のポイント
投資により莫大な借金を抱えた案件についても、その経緯を丁寧に説明することで、免責許可を受ける余地があります。
関連コラム
関連記事
投稿ナビゲーション
お問い合わせ・ご予約はこちら